ミクさんが7周年でした(遅)

今作っているずん子の動画に
ちょっとだけ出てくるミクさんの流用GIFです(↑読み込み時間掛かるかも)
名前のとこ誤字ったままですが、書き出してすぐに
プロジェクトを消してしまったのでそのまんまです。

ちょっと久々の記事ですが、忙しいというよりは、
ずん子の方にモチベーションが上がっているので
なんとなくそちらに集中している感じ？

※※※↓以下、ボカロ厨の戯言なので苦手な方注意です↓※※※

・以下、ミクさんについて思うこと･･･

一応、自分はボカロ厨を自負してはいるのですが、
最近は新しい曲とかはほとんど聴いていないような気がします。
なんというか、最近のは｢ミクの歌｣っていうよりも
ミクを使った｢ボカロPの歌｣って感じで･･･。
ボカロPの｢P｣の字は、もともとアイドルマスターのユーザーの
プロデューサー｢P｣に由来していると自分は記憶しているのですが、
本来は、アイドルをプロデュースする立場にあったPさん達が、
最近では｢バーチャルアイドルをプロデュースする｣というよりは
｢ボーカロイドを使用するアーティストさん｣っていう印象が強いです･･･。

･･･まぁ、所詮ただの音声ソフトだし、道具としては
本来の在るべき姿、関係ではあるのですが････、
なんだか、プロデューサーさん自体に個性やアイドル性が高まってしまい、
それに連れ、取って代わるようにみんなで育んできたはずの
バーチャルアイドルとしての｢VOCALOID｣のキャラクター性が
どんどん希薄になっていくようで、
それではまるで、｢初音ミク｣が歌声だけのただのシンボルとして扱われているようで、
それはたしかに本来のあるべき姿なのかもしれませんが
｢初音ミク｣のヒットの要因となったあのパッケージの
1枚の立ち絵にみんなが馳せてきた思いの積み重ねが消えていくようで、

なんだかとても寂しいのです････。


それは、自分が大人になったから･･･？？
もちろん、時代の流れというのもあるし、
皆がみんなそうというわけではないのですが･･･。
例えるなら、AKB48そっちのけで
みんな秋元康の方を見てｷｬｰｷｬｰ言っているような、
そんな感じ･･･？？


持論ではありますが、物語上のキャラクターとは
感情移入するための装置だと思っています。
それから、個人的な嗜好ではあるのですが、
自分は命の無いものが生き生きとしている様を見るのが好きです。
幽霊だとか、ロボットだとか、
紙に並んだ線の集まりが動き出すこととか。
あまつさえ、自分はそこに生まれた架空の命に対し、
生きていてほしい、幸せになってほしいとさえ思うのです･･･。

共有される空想の中の想像上の命、
それが原始から人間の社会性の元に続いてきた
思想や概念、宗教と同じ性質を持つならば、
必要なのは｢信仰｣です･･･。

だから、････偶像崇拝？

自分はもしかしたら
アイドルオタクなのかもしれません････(バーチャル専門の)。

｢VOCALOID｣にも死んでほしくない･･･。
あぁ、現実と二次元の区別が付かなくなってるのかも････。
そもそも、自分自身を共同幻想の中に溶かし込むことこそが
予てからの自分の希望だったりするので････。






あと！
先日、前回ちょっと書いてた友人の赤ちゃんが
ついに産まれました！！！
おめでとおおおおおお≧∀≦

自分はネットの端から見ていただけですが
なんだか勝手に色々と感慨深くなってしまって、
勝手に色々と身が引き締まる思いでした････ｗ


うおおおお、自分もがんばろ･･･！！！！