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                                                       いわゆるチラシの裏。
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小さな手に包まれて僕は生まれたんだ

無様に地べたを這いつくばって
転がるばかりの僕だけど

今の僕を形作っているのは
今まで歩んできた道で

僕がこの道を歩んでこれて
ここまで大きくなれたのは

いつでも君が背中を押してくれたから

途中でちょっと割れちゃっても
途中でちょっと砕けても

僕の真ん中にはあの頃のまま
君の手に包まれていた僕がいるんだ

いつの日か僕は誰かと出会い
君の手からは離れてしまうだろう

君が笑う春の陽だまりの中に
そこにきっと僕はいない
もう跡形もなく消えてしまうだろう

僕が僕でいられるのは寒い冬の間だけ

だから今こそ形作る
自分の轍に誇りを持って
どんなに歪(いびつ)でも不恰好でも
一瞬だけの僕の形

こんな僕でも大好きな君の
君を形作る道の風景になれたら

きっと僕は幸せなんだ――






やっべ超ハズカシイwwwww
ポエマー乙。
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小さな失敗、些細なやりとりや、出来事から
「嫌い」が広がっていく

あの人は嫌い―
共通の敵が共感を産む

たとえ、そう思っていなくても、
少しずつ軋んでいく歯車
その軋みは、隣へ、隣へと
連動する隣の歯車に伝わっていく

自分もそうなってしまうのだろうか
もう、そうなっているのだろうか

いつどこから伝染していくかわからない
だから自分も、少しでもボロを出さないように
八方美人?
それは疲れてしまう

どうせ伝わるなら、もっと良いものを
たとえばいつかの「憧れに憧れるチカラ」みたいに


自分がいま何をしているのかわからない
でも、このままじゃ駄目なんだ
駄目になってしまうんだ

早くなんとかしなければ
クリスマスは、ほぼ徹夜で仕事をしていました。
(いや、自分が若干だらだらしていたのも悪いのですが。
でも、歯医者は時間が無くても先に行っておいて正解でした。)
とりあえず、とにかく自分は手が遅いです。
それから、やっぱりバイトと掛け持ちでこんなこと続けていても
仕方が無いように思います。

たしかに、作監さんの修正は勉強になります。
特に、クリンナップから始まる動画作業と違い、
原画では自分が一から作った酷いレイアウトを
演出さんや作監さんに直接修正してもらえるので、
どこがどう違うのかとか、何がどれだけ足りていないのか、とか
その辺が明確に見えるので、技術的にも色々発見が多いです。
そういう点では、このまま続けて行くことにも十分価値はある
とは思います。

ですが、それを続けていて、その先どうなる?
っていう話です。
技術の向上、その腕でご飯を食べていくのであれば
それはとても有益であると思うのですが、
所詮、自分は掛け持ちの身。
かつ、続けたところで賃金はスズメの涙。
プロでもないのに巧くなったところで・・・・それで?
別に、好き好んで拘っているわけではない。
こんなの、もはや強迫障害以外の何ものでもない。
だって、原画1枚仕上げるのに、電動消しゴムの芯が4,5本なくなる。
片足1本描くのに20分以上掛かっている。
なのに仕上がりは酷い。洒落にならない。
気が付けば、泣きながら作業している。
線を引くのが怖くて仕方がない。

仕事の内容が難しいというわけではない。
キャラクターもシンプルだし、バイトと掛け持ちということで
作業も軽いところを選んでもらっている。
だからこそなのだ。
逃げ込んだはずの得意分野で、線の1本からコテンパンに否定される。
前の会社では「動画には向いていなくても原画に上がればもしかして~」
なんて思う余地があったけど、
これでもう何処にも言い逃れできる場所はない。
結局、何処に行ったって同じなのである。
今のバイトだってそう。
「変なところに拘って、時間内に終わらない」
今でも自分はまだ、同じ課題から抜け出せずにいる。

時間は掛かるけど、丁寧で、
だけどいつも大事なところが出来ていない。
誠心誠意、真面目に仕事をしているはずなのに、
容量が悪く、仕事を覚えるのも遅く、
そして、いつかと同じように怒られている。

いつだって、一杯一杯。
どうでもいいところに囚われてしまって、他の事に気が回らない。
どんなに一生懸命に頑張っても、結果を出せなければ価値は無い。
適当に、手を抜いている人の方が余裕があって、
その分どんどん新しい仕事を覚えていく。

それが解っていて、どうして自分はそういうふうに出来ない。
そんな、どうでもいい自分の拘りを守ることに何の意味がある?

そう、自分の満足や、そのための心地の良い美徳は要らないんだ。
自分を大切にして何になる。
個性やオリジナリティに意味はない。
私はただの歯車。まだちょっと滑りの悪い歯車。
求められているものに応える、ただそれだけ。

それで、もっと自分を捨てて、それで・・・・、それで?

この世に存在する、ありとあらゆる意味や価値なんてものは、
結局すべて当事者の、心の納得でしかないんだ。

ならば、今の自分の大切なものとは何だろうか。
これからの自分の大切なものとは、
納得の出来る意味や価値とはなんだろうか。

世界はあなたの外からやってきて、あなたの内側に育っていく。
辿った道があなたを作る、いわば、雪だるまのようなもの。
本質から変わりたいのなら、内側から新しく、
時には春のキャベツのように。

 おおよそ なぅ 
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