いわゆるチラシの裏。
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夢の話。
顔中傷だらけのおっさんみたいな顔をした子供に
顔中傷だらけのおっさんみたいな顔をした子供に
虐められる夢を見た。
茶の間では、母が親戚の叔父に
「あいつはいつまでああなんだ」と叱られていた。
あるいは嫌味を言われていた。
それを見るのが嫌で、隣の部屋へ這って逃げる。
弟か妹もいた、気がするが、見ているだけだった。
そこで顔中傷だらけのおっさんみたいな顔をした子供に虐められる。
最初は上からな物言いの、意地の悪い言葉をかけられたり、
軽く叩かれたり、蹴られたりしていたのだが、途中で、
彼は「俺も絵が描けるんだ」とかなんとか言ってスケッチブックを見せてくれた。
プロ…という感じではなかったが、子供としてはそれはとても上手く、
色遣いも鮮やかで、魅力的なキャラクターからは、
なにより才能を感じさせられ、自分は劣等感に苛まれた。
なにより才能を感じさせられ、自分は劣等感に苛まれた。
顔中傷だらけのおっさんみたいな顔をした子供は、
僕の手を彼の顔の傷へと持って行き、
「こいつがいじめるんだ」と告げ口をしようとしてきた。
たぶん、隣の部屋の叔父や母に。
自分は、
そのままその子の皺枯れた毛穴の目立つほっぺをつかんで
引っ張り上げようとした。
なんならその口の中へ親指を突っ込んで、
頬の両側から掴んで引っ張ってやろうと、力を込めたあたりで、
そのあたりで目が覚めた。
顔中傷だらけのおっさんみたいな顔をした子供は
白髪交じりのごま塩あたまで、首から上は、
たぶんどこかの芸能人の人の顔だったんだけど(名前がわからない)、
首から下は白のTシャツ半ズボンの、小学校低学年の身体だった。
いい歳して、自分の見た夢のことをブログに書くとか、
それもどうかとは思うけど、
それもどうかとは思うけど、
あまりにも寝覚めが不気味だったのと、
明文化して顧みると、
率直に自分の無意識を表しているなと思ったので、ちょっと書いておく。
率直に自分の無意識を表しているなと思ったので、ちょっと書いておく。
時たま、こういう出来過ぎた感じの夢を見ることがあるのだけど、
だいたいメモを取り忘れるか、
メモを取ってもだいたい紛失してしまっている…。
ときには序盤と後半で、伏線回収までする夢を見て、
「うわ、いまの傑作だ！」と思っても、メモを取ろうとするまでに
「…なんだっけ？」となってしまうのがほとんど…。
とはいえ、夢は夢なので、
妄想や作り話だろうと言われてしまえば、
確かめる術はないのだけれど……。
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