いわゆるチラシの裏。
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いつかのつづき。
新しい生活が始まってから一ヶ月とちょっと経って、
いろいろな人の絵を拝見する機会がありました。
美大でや専門系の学校でバリバリ描いてきた人の絵、
予備校トップクラスの絵、
ネット上で名を馳せてきた人の絵、
独学でずっと描き続けてきた人の絵・・・。
才能の塊のような天才や、寝る間も惜しむ努力家たち。
そんなツワモノ達の中で、
自分がいかに生ぬるい世界で生きていたかを思い知らされる。
才能があったわけでもなく、
そこまでデッサンも積み重ねていない。
隣りの芝は青い、とはいうものの、
どうしても劣等感を感じてしまう。
自分の絵は、デッサンやクロッキーなどの
しっかりとした画力に裏付けされた絵でもなければ、
滑らかでキレイな線で描かれるイラストのようなものでもない。
ただの、らくがきの延長線。
誰から教わったわけでもなく、
「独学」とはいえ、ロクに何かを調べた記憶がない。
本当にいままで好き勝手やってきた。
いつも、やりたいこと、描きたいものがあった。
そういうものがあったら面白そうだなぁ、って、
自分がそれを観たいがために、なんとなく毎回「付け焼刃」。
そんな「付け焼刃」の積み重ねだから、基礎がないんだ。
誰の絵とも違う。
ただのらくがき、好き勝手。
小さいころからずっと カメ だった。
親や周りがなんと言おうと、自分が本当は
出来の悪い子だという自覚があった。
だから、絵に逃げて、
そんならくがきを誰かが見てくれて、
そんならくがきで誰かが笑ってくれて、
「今度はもっと面白いものを」って・・・。
たぶん、それが自分の根幹なんだと思う。
私は ががめ。
カメ のように一歩一歩、
ガ のように一心不乱に、
いまはただ、明るい方へ。
ウサギたちが休んでる間にも、頑張らなくては。
・・・なんか支離滅裂だー w
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