卒業論文執筆中の息抜きに制作。
作画期間：3日、メモ帳に130枚くらい
取り込み・編集：1日
調整：1日とそれからちょくちょく

気がつけば、自分もすっかりボカロ厨だったりしていますｗ
というよりは、ミク自体よりもその取り巻きのオタクたちの
技術と情熱っぷりが見ていて面白いですｗ
ていうか、ミクのライブコンサートの映像とかスタッフが、
ついにここまで来たかって感じで、面白すぎｗ
これはもう、タイムリーな話題として
卒論に盛り込まない手はないのではないだろうか！ｗｗ

なんか、この歌けっこう抽象的な歌詞だと思ってたけど、
描いてるあいだずっと聴いてたら色々と共感してしまった･･･。

届かない夢を見て、騒ぐ頭の中を掻き回し、
「問題ない。」って、転がり続ける･･･。
挙句、息を止めるとか、なんかもう、ね･･･。


【※以下、ウジウジしているので注意！！】

自分、何のために生きてるんだろう、なんて時々思う。
ゆとりなのでｗ

生物としては、繁殖のため？
とりあえず働かなきゃいけない。
お金さえあれば、とりあえず安心？　

「生存権は義務じゃないけど、幸せになるのは人間の義務だ」
って、昔バイト先の物書き志望の先輩が言ってた。
幸せのために生きてるの？
それは自分のための？誰かのための？
親を悲しませちゃいけないから、子どもは先に死ねないの？
家族とか社会とか、友達のために生きてるの？
悲しませたくないから？
つくり笑いして、それで幸せ？
人から認められることの方が幸せ？
幸せや楽しみのために生きていることは、
それはあなたの意思？それとも義務？
幸せじゃないからそんなこと考えちゃうの？
あなたはいま、幸せじゃないの？
何が不満なの？
不安なの？

どうして生きていることに理由が必要なの？

どうしてこんなことをここに書くの？
どうしてこんなことを人に見せてるの？
共感してほしいの？
慰めてほしいの？
これを読んで、誰かが面白いと思うと思ってるの？

本当のことを正直に言葉にして嫌われるより、
嘘ついて、自分さえも上手に誤魔化して、
そうやってやっていく方が、人間、幸せだよ？
自分を誤魔化そうとしている自分だって、
それもあなたの本心なのでしょう？

なんでそんなに幸せに拘るの？
あなたは自分がいま幸せだからわからないだけなんだよ。

卒業論文が、ちょっとネガティブなテーマで
それを本気で考えながら、同時に頭の片隅で
進路とか、親のこととか、人生とか、夢とか現実とか
自分の存在とかについて悩んでたら
なんか、色々考えすぎてリアルにちょっとノイローゼ気味でしたｗｗ
ちなみに、テーマは「オタクと宗教(笑)」なんですが、
真剣に考えすぎて、コギトの命題とかサルトルとか混ぜ込んでしまって、
自分でもよくわかってないのに、なんか収拾つかなくなってるので、
後半ばっさりカットしようか迷ってます。
でも「聖典『wikipedia』」のネタはちょっと書きたいかもｗ
ていうか、屁理屈的な考察ではありますが、
「人は二次元の世界へ行くことができる」ことが証明できそうです！

･･･コレだけ読むと、頭イっちゃった人みたいですねorz
いや、自分たしかに少しヘンですけど･･･。
まったく、これだから暇な大学生は。

ちょっと息抜きに

やっぱパラパラマンガ描いてるときが一番楽しいや。
気付いたら、フツーに10時間とか描いてたしｗ
まだ調整とかしてないので、音少しズレてますが、
今月の31日が初音ミクの誕生日だそうなので、それに便乗して
31日にニコニコ動画に完成版うｐします、とか告知乙ｗ

あと、前に受けた会社、全然連絡来ないので、
気持ちを切り替えて別の会社受けに行きます。
同じ轍は踏まん!!ｗ

実家に帰る途中、電車の中でのできごと。

田舎へ向かう下り電車だけど、お盆なのでそこそこ混んでいた。
とよさと駅で電車が停まる。
ドアが開き、1，2人が降りた。
夏の19時、田舎の駅だったので外の灯りには虫がワンサカ飛び回っている。
ドアの近くのオッサンがボタンを押してドアを閉めた。
そのとき、足のわるそうなお婆さんがヨロヨロと歩いてきて、
その扉の前に立った。
しばらくして、
「電車はまだ開がねんですかぇねぇ？」
お婆さんがそのオッサンに聞いた。
オッサンは(さあ？)みたいな顔をして首をひねる。
またしばらくたった。
長い沈黙。
少し離れたところにたっていた俺は
「あのっ、･･･」と言いかけたけど、
声をかけることができなかった。

電車が動き出す。
同時に動揺した様子を見せるお婆さん。
足がわるいのに、一駅のあいだ、ずっとドアの前に立ち続けた。
田舎の駅と駅のあいだは長い。
次の駅で、ドアが開く。
もう駅はしまっている時間なので、
車掌さん(？)が外にでて降りた人の切符を受け取る。
「とよさとには停まったんですかねぇ？」
さっきのお婆さんだ。
「だぁれぇ、2分も停まってだよぉ」
「あらぁーあ」
「もぉ、駅しまってるし、次の電車もまだしばらぐ来ねがら、
　近ぐの家さ行って、電話借りでタクシィ呼ばい。」
その一部始終を、少し離れたところからずっと見ていた。
田舎の駅と駅のあいだは遠い。普通に十キロ以上ある。
それでも知らん顔してガムくちゃくちゃしてる
穴あきジーンズの、さっきのオッサンには腹が立ったけど、
一番腹が立ったのは自分自身にだった。
あんな、一言声を掛ける勇気もないのか、自分は。
場面は違えど、こういうシチュエーションには何度も出くわしているはずだろう。
なのに、どうして経験から学べないんだ。
その行動が出来た経験も、過去にはある。
そのときの清々しい気持ちよりも、
行動せず後悔した、行動して恥をかいたケースの方が
自分には強く残っている。
そういう恥ならかいてもいいじゃないか。
地元に着くまで、そんなことが頭の中でずっと
ぐるぐる渦巻いていた。

自分はそんなキャラじゃないかもしれないけど。
やっぱり田舎はアットホームが売りであってほしかったりする。

声を、手を、
恥に怯えない、勇気を。

･･･なんちゃってさ。

(こっちに戻ってきたのは昨日ですが、)


(※小顔にしようと修正したら首が長くなっちゃった･･･妹ゴメン。
妹は半うろ覚え、弟は激似!!ｗ)

お盆に実家に帰って家族の顔を見てきました。
たぶん、同時に兄妹三人がそろったのは二年振りくらいになると思います。

ていうか、妹が超可愛くなってたっ！！！！
上の図ではまったく表現し切れていませんが、
駅に迎えに来てて、顔見たときちょっとドキドキしてしまった！
いや、もともとフツーに可愛かったんだけど、なんか、もう
ヤバイ、どストライクだったんですけど！
容姿、性格、モロ理想の女性像だったんですけど！
妹じゃなきゃ絶対惚れてたんですけど！
いや、ずっと前から隠れシスコン(？)ではあったんですけど、
東京ってすごいね！
よく、妹のいる男は現実の「妹」を知っているから
「妹萌え」を感じないっていうけど、自分の場合、
リアルの妹が可愛いから二次元の妹くらいじゃなんとも思わない
って感じかな？もう、破壊力が違うもの！
でも、逆にお姉さん系とか、歳上にはちょっと憧れますｗ
そんな話はさておき・・・

久々に帰るといつも、どこそこのだれが死んだかれが死んだ、って
そんな話ばかり耳にする。
もともと過疎化の始まっていた集落だったから
子どものころからそんなだったけど、
帰るたびに懐かしい顔が老けていくのを見るのは淋しい。
もう写真でしか見れない顔もある。
自分の家族だって例外じゃない。

せっかくだから、家族の似顔絵を描こうと思った。
デッサンならそこそこできると思うし。
親戚の集まる中、祖母の顔をこっそり描いていたつもりだったが、
みつかってしまい、話題にされる。
挙句の果てにコピーまでされて、配られてしまった。
めっさ恥ずかしかった･･･。
祖母は、遺影にすんべ、と言って喜んでいた。
年寄り達は「お迎えが来る」とか「もう長くない」とか、
そういうことを自ら笑い話として話す。
自分はそういうのが苦手だ。
話にあわせてとりあえず笑うけど、
ここにはもう、そういう人達ばかりがいるのだと思うと
不意に、悲しくなってしまうｗｗ
ていうか、思い出しながら文章打ってたら、涙出てきたｗｗｗｗ

そんな中で、無謀な夢を追ってもいいと言ってくれた父ｗ
何の仕事を目ざしているかまでは言い出せなかったけど、
「やるだけやってみろ」と、言ってくれたｗ
なんかもう、ありがとう。
でも、どうしよう、ほんとに自分はそれでいいのだろうか。

なんか、自分、優しさとかに弱いんですｗ

泣いちゃうからｗ