今週はFRENZの残党(修正)を片付けながら、
買い漁った資料やら、借りてきたDVDを消化しながら
色々構想を練っている感じ。

やっぱり完成前に他人の目が入るというのは大切で、
自分の中では完結して、これでベスト！って思っていても
冷静な客観が入ると色々と悪いところがみつかったり、
それも複数人で意見が違ったり。

････自分が下手なことくらいわかっている。
技術もないし、早さもない。
おまけに体力もないし、メンタルも弱い。
社会に出たって出世できる気がしないし、興味もない。
それでも、なのに吐き出したいアイディアがある。
だけどきっと、同じ土俵に立ったって勝てるわけが無い。
人の自主制作の動画とか、卒業制作(特に海外の)とか観てると
自分は本当に色々と『遅い』人間なのだと思い知らされる。
正攻法じゃ駄目だ。
力も武器も足りない、もっと試行錯誤、模索しなきゃ。
でも、スタジオ４℃とかの短編集とかを観てると
そのとんでもなくぶっ飛んだ世界観の距離に絶望する。

自分のは精々、ボカロとかの「描いてみた」動画でしかない。
音にシンクロした映像が好きだから、楽曲有りきで始まって、
ある程度テーマやキャラクターも用意されていて、
一部の層にはとっつき易く、著作の許可やコンタクトも取りやすい。
だからつい、そっちに流れてしまう。
自分が非生命体萌えというのもあるのだけど･･･(ロボとかオバケとか)

あまりズルズルするのは良くないのはわかっているのだけれど、
あと３本吐き出すまではニートを続けたい。
ボカロ動画だけどさ････
でも、何も知らない人が観てもわかるような面白さでありたい。
特に最後の１本は絶対この世に残したい。
それくらい最終目標。

昔、「時間掛ければ誰だって上手く描ける」って言われたんだ。
(だから時間を掛けてはいけないの意↑)
問題は誰にも時間が無いこと。
ならば、人生を棒に振っても良いから時間がほしい。
今いるところは放射能まみれだし、いつまた大地震が起きてもおかしくない。
せめてあと１年くらいは、どうか平和であってほしい。

死ぬのが怖い。

FRENZのがひと段落しました。
さすがに後半の盛り上がるとこ1/3削ったので
そこまで追い詰められはしませんでしたが、
数日くらい鬱で作業できない日とかがありました。

最近、というか相変わらずですが、
気持ちが暗くて、酷いときには
見えるもの聴こえてくるものの全てが不快で
無音の部屋を真っ暗にしてうずくまれば幻聴が響く、
みたいな日がありました。
制作のストレスかな･･･
作業自体は単純で難しくもないはずなんだけど。
気が弱すぎるというか、自分はきっと、
もうどこか歯車の壊れてしまった人間なのだと思います。
狂ってる。
そんな人間に、なんの仕事ができようか。

できるはずもない。
弱いなら変われ、
変わったところで、元から起用なウサギ達を相手に
伸び代なんか高がしれているじゃないか。
闘っても勝てる気がしない。
負けながら、怒られながら、迷惑かけながら
そうやって生きることになんの楽しみがあるものか。
駄目なやつはどこに行っても駄目なんだ。

現実を受け入れるんだ。
真実の事象は１つでも、それぞれに現実がある。
もう自分が生きてはいけないなら、問題は生命の本質として、
死ぬまでに最大限何をどれだけ残せるかだ。


暗い････

会社を辞めてからちょうど1年、
就活上手くいかなくて、バイト始めて、
商業アニメから完全に身を引いてから半年、
ニートになってから3ヶ月･･･。
落ちる、落ちる･･･。

先日、前の会社の自分がいた頃の男性スタッフ陣が
ほとんど全滅したとの話を聞きました。
また方針が厳しくなったらしく、
3年までに昇格できなければクビなシステムになったとか。
そりゃぁ、低賃金で成果も上げれないままに
だらだら続けて朽ちていくよりは、それが優しさでもあるのですが。
これからは人材を沢山とって篩いにかけて、
本当に才能のある人だけを選りすぐっていこうって感じなのかな。

リタイアした先輩方は東京でまた別の会社に入ったりしているらしいです。
それぞればらばらにはなってしまったけれど、
みんな上手くやっていけるといいなぁ･･･。
他人の心配している場合じゃないか。

結局、自分に出来ることなんか高が知れているんだもの。
僕は本当に出来の悪い人間なのです。
一番下というわけでもないのだけれど、でも下の方で、
もう何やったって、周りより上手くやれる気がしない。
人には向き不向きはあれど、必ずしも
資本主義の中、自分の適性に合った椅子があるとは限らないんだ。
それならいっそ、好きなことやっていたい。
だってこんなに楽しいことがあるんだもの！
頭の中には形にしたい、観てもらいたいイメージがたくさんあるんだ。
安定は理想だけれど、生活や長生きすることには興味がない。
どうせ大した人生も送れないなら、
ゴミ溜めの中でもいいから、アイディアを吐きながら生きていたい。
そんな身勝手、みんながみんなそうなってしまっては困るのだけれど、
自分にはそっちの方がずっと有意義な人生だ。


･･･とか言ってたら、また怒られそうだなぁ。
やるからには、それ相応に頑張らねば。


■ P.S.　改めて読み返してみたら、これはクズ人間の思考じゃないか！！

自主制作の、
色々と練っていたら詰め込みたいアイディアがどんどん増えてきてしまって、
とてもじゃないけど今月末のコンテストはあきらめました。
でも、今度は9月の頭〆でまた、映像関係のお祭りみたいなものがあるので
今作っているネタはそちらに回してみようかと思います。
でも、いかんせん作業が遅すぎて･･･。


行く行くは、自分の遺書代わりなる子達ですもの、
たぶんリメイクは無いであろう一度切りの出力、
せっかくのアイディアを乱雑に扱ってはかわいそうです。
悔いだけは残さないようにしよう。

ロボットが誰よりも人間らしくあるように、
死人は誰よりも生き生きとしていてほしいのです。

え、なんかここ数日閲覧数増えてるんだけど、
みんなどこから来てるん･･･？



7月もあっという間に中旬になりました。
でもべつに、それほど頑張れてないな･･･。だらだらして、腐ってる。
自主制作の方は、ちょっと間に合わないようなニオイがしてきました。
ネタバレですが、いま作っているのは前々から形にしたかったアイディアで
「足の無い幽霊がタップダンスをする」というものなのですが、
靴の素材を1080度分作って、反転させて別セルで作ったら楽かな~
なんて思ってたのですが、そんなことはなく、
動画用紙をケチって1枚に2,3キャラと隙間に靴素材を詰め込んで描いてたら
管理的な意味で色々とめんどくさいことに･･･
そしてこれを音にあわせて組み立てるとか、どのくらい時間掛かるのか･･･