初めの2日間は、帰ってきたらいつも
何かニコ動とか見ながらご飯を食べていたので、
食べてる間他にすることがなく、
目がもったいねぇーとか思っていたのですが、
3日目からは慣れました。
それでも、必ずしも早起きできていたわけでは
ありませんが、日中の仕事にはけっこう集中できたかも？

久々の日曜日。
色々とやろうと思っていたことがあったのですが、
とりあえず、溜まっていたアニメを消化して、なんやかんやして
結局だらだらとているうちに一日が終わってしまいました･･･。
ちょっと歩きの復習とかしておきたかったのに、
あと、そろそろ髪も切りに行かなきゃだし、
あぁ週末には寮の部屋チェックだから掃除もしないと･･･！

平日のPC縛りはまだ続けてみようと思います。
このブログの方も、できれば週一で色々更新していけたらいいなー

仕事に集中しようと思います。
このままではヤバイのです。
1年以内に一定量の仕事量をこなせるようにならないとクビなのです。

でも･･･、
たとえ、そのノルマをこなせたとしても、
実家が被災したこの状況下でこの低賃金な職種では
どの道、自分は退職するしかないのですが･･･。

どうせ辞めるのであれば、
やれるだけのことはやってから消え去りたいと思います。
ノルマなんて軽～くクリアして、
自分は才能が無いから辞めるわけじゃないんだっ！と。

職場では徹夜組も出てくるようになりました。
これからどんどん忙しくなります。
平日はパソコンの電源を入れないと決めました。
その代わりに、食費のリミッターを解除して、
お菓子とかアイスとか
毎日好きなものを食べて頑張ろうと思います。


でも、もし、この仕事を続ける方法があるとすれば、
それは普通の仕事並みの給料を稼げるようになること。
出来高制の仕事なので、裏を返せば
仕事した分、いくらでも給料は上げられる。

ずっと夢見ていた椅子なのです。
会社も人も、この場所も大好きです。

最後まで全力で足掻こうと思います。

2009年6月、メモ帳制作。

以前に母が送ってきてくれた
　←コレ
の中に入っていた過去作を、せっかくなので繋いでみました。

VOCAROIDは、当時は単に技術的な物珍しさから追いかけていたのですが、
『歌に形はないけれど』がきっかけでハマるようになってしまい、
今でもこの曲がボカロ曲の中では一番好きな曲だったりします。

っていうか、やっぱり昔のミクは良かったなぁ。なんかこう「俺たちが初音ミクを作っていくんだー！」みたいな、そういうマイナーでアンダーグラウンドなところで創作の輪が広がっていく感じが見ていて楽しかったっていうか




この曲の歌詞が好きです。
なんだか、現在の状況下ではあの頃とはまた違った共感をしてしまいます。

自分はこれまでにたくさんの人にお世話になって、
たくさんの人に迷惑をかけてきました。
(現在進行形ですが･･･orz)

もう取り返しのつかない人も多くいますが、
いつかその恩返しがしたいです。

自分にできることは歌うことではありませんが、
たとえば、自分が作る動画で一人でも多くの人が
喜んだり、嬉しいと感じたり、元気になったりしてくれたら
本当に幸いだと思います。

自分も誰かの心の片隅で、そっとその人を支えてあげられるような、
いままで自分がたくさんの人にそれをしてきてもらったので、
お金も力も無い、ほんとうに頼りない自分だけど、
いつか自分も、
なにかそういうことができるような人になりたいと思います。

野暮用で、このあいだ母と電話をしました。
正直、家族と話すと気が滅入ります。
できれば考えたくもないです。
就職して半年経ったものの、
給料いくらなの？と聞かれて正直に答えることができませんでした。

父の元気が無いそうです。
身体的にも、もう歳なのですが、
心的にもだいぶ落ち込んでしまっているらしいです。


10月中旬の実家

家の修理の方は、資材不足と順番待ちのために滞っているそうで、
冬になる前には終わる予定だったのが、また延びて、
現在は年内中には終わる予定、なのだそうです。
電気もまだ通っておらず、両親はまだ仮設で暮らしています。
周りにあった集落はなくなって、みんな疎開してしまいました。
近い将来、まだ別の震源の宮城県沖地震が99％で起こるといわれているのに、
そんな何も無い場所にしがみついてないで、仕事なんか無くてもいいから、
家なんか捨ててどこか安全な場所にでも引っ越して欲しいです。
自分たちは帰る場所なんていらないから。



引っ越す前にこっそり描いた父・3月

塗る！って言ってしまったので塗っています。
髪のブラシ処理がめんどくさいです。
でも、これなら仕事が忙しくなっても来年の5月には間に合いそうかな？

子どもの頃に口ずさんでいた歌に、大人になった今、絵を付けています。

歳を重ねる度に未来の「いつか」は少なくなって、
「なんでもできるさ！」が「なにができるだろう？」になって、
現在は「どこまでできる？」な今日この頃。

あの頃思い浮かべていた「大人」に比べて、
23歳の自分はあまりにも頼りなくて、不甲斐がないです。

仕事が遅いです。
終了予定報告とか「この時間までには終わらせなきゃダメだ！」
と思って報告して、いつもオーバーして怒られています。
いまこそ自分が他人よりも劣る「カメ」だとういうことを自覚して、
「できない子」であることを受け止めなければいけません。

もう、未知数のままではいられないんだ。
見定めないと。