夢の話…


今日は、刑務所のファッションショーの日…
小学校の体育館の真ん中で、決められたコースの上を歩く…
音楽が流れている…
自分は、順番が来たことに気付かずに、
また全体の行進を止めてしまった…
夢の中でさえ自分は、また周りに迷惑をかけてしまった…


床に貼られたビニールテープを目印に、
決められたコースを歩かなければならないのだけれど、
体育館の床にはたくさんのビニールテープが張られていて、
下を向いていないと、すぐに目印のテープを見失ってしまう…

右上の曲がり角のところで
まだ元気だったころの祖母がファッションショーを観に来ていた…
小さなパイプ椅子に身体を沈め、周りのお客さんと談笑している…

自分は祖母の前まで来ると、
膝を折り、祖母の手を取りながら
「ごめんなさい、ごめんなさい、」
と、泣きながら何度も謝った…

そしてまた、自分は一時の感情の所為で
会場全体の行進を止め、
また迷惑をかけてしまった…


行進から戻ると、
もうファッションショーは終わっていて、
最初に座っていたパイプ椅子の
自分の席はぐちゃぐちゃになっていて、
みんなもう、各々好きなところへ行っている…

母と、子どもを抱えた妹とは少し会えた…
弟は、会場の外には来ていたそうだ…



次の課題はエンマコオロギを育てることで、
どうやらこの白い泥の中から低確率でエサが発生するらしい…

天〇司と同じ班だった…
先月までならイベントでムジュラの仮面が貰えたらしく、
彼は悔しがっていた…

アニメは　心の大根おろし

ゴリゴリゴリゴリ　練りわさび

だけど　メインディッシュはこっちじゃないぜ

俺たちゃ　所詮　薬味だZE！

からい…

どうしてもモチベーションが上がらないのは
業界の人達の言う「次」の言葉に
もう何も、魅力を感じられていないからだと思う…。

責任感も、強迫感も、
作品や生への執着や、プライドも、
思考に霞がかかったようで上手く機能してくれない…。


助けが無ければどうにもならない状況だとしても
ブラックだとわかっている条件に好きな人たちを巻き込むくらいなら、
独りか、せめて被害は最少人数で抱え込んで死んだ方がマシだ
、と思ってしまう…。


一年近く逃げ回ったところで、
根本的に、その場所に意味を見出せていないままなのだから
自分の精神は何ひとつ回復していなかったんだ…。

だってもう…
どんな「次」にも魅力を感じられないんだもの…。

どうだっていい…。



日毎日毎に心の中が真っ暗になっていく…。


暗く汚い言葉しか頭に浮かばなくて、口を開けば
つながりのある好きな人たちを汚してしまいそうで、
あるいは、卑怯に自分を汚したくなくて…、
何も話せない…。


誰とも繋がりたくない…。


独りになりたい…。







どうか、愛する人たちよ、
みんな自分の知らない世界で
幸せに生きてしまえばいいのに…。

















P.S.
ごめんよ、ラビットさん…。
今年はちょっと、余裕なさそうです…。

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